宮澤佐江がSNHの兼任を拒否!AKB史上初となる驚愕の理由とは?
宮澤佐江がSNHの兼任を拒否!AKB史上初となる驚愕の理由とは?
8日に行われたAKB総選挙で10位にランクインし、
そのステージ上で、AKBとSNHの兼任を拒否、
SNH一本で行くと宣言した宮澤佐江さんが、
公式ブログでその真意を明らかにしていますね。
まず、10位という順位について、
今年は皆さんが私の密かな目標だった10の壁を一つ超えさせてくれました。
とコメント
公言はしていなかったものの、
自身の目標としていた10位に入れたことに、
感謝の意を表しました。
そして、
それなのに、スピーチで急な発言で驚かせていまったこと、
ファンの皆さんをはじめ秋元先生やスタッフの皆様、
そしてメンバーのみんなを驚かせご迷惑をおかけしてしまったこと、
本当に申し訳ありませんでした
と、謝罪。
SNH専任を希望する発言が、
まったく誰にも相談することなく、
自分だけで決めたことを明らかにしました。
宮澤佐江さんは、
2006年、第二期追加メンバーオーディションに合格、
派生ユニット「DiVA」への参加や、競馬バラエティー番組へのレギュラー出演など、
メディアでの活躍が目立っていたなか、
2012年の東京ドーム公演初日に、
SNH移籍の宣告。
本人も希望して、上海へ赴いたものの、
中国で芸能活動をするためのビザ発給の問題などがあり、
いまだに、上海のステージに立つことができていませんでした。
そんななか、
今回の決断に至った経緯とは・・?
さまざまな事情が重なり、
SNHへの情熱を失いかけていた宮澤さんは、
帰国後、SNH48に密着取材したニュース番組を見て、
上海へ行こうと決心した時の気持ちを思い出し、
ひとつの決意を胸に秘めることに。
「でもそれは、総選挙の結果次第で決めようと思っていました。」
そして選挙当日、
SNHのメンバー6人がリハーサルを見学に来ており、
「目をキラキラさせている」SNHメンバーを見て、
「忘れかけていた彼女たちへの愛が一気に再確認できたから。私はこのコたちと一緒にSNH48を作っていきたい」
と、その決断が直前だったことを告白。
順位発表を待つ間に、
隣に座っていた、同じSNHの鈴木まりあさんだけに、
「ごめん。新しい決意話しちゃうかも」と言うと、
鈴木さんも宮澤さんの手を握り
「佐江ちゃんが思ったこと、言ってきて」と励ましたそうです。
今後については
これから事務所と相談するという宮澤さん。
上海でやりたいことを見つけた、といい、
それを達成したあと、
「しっかりSNHを卒業してAKBに戻ってきたい」ということです。
「ガチ」であることが売りとなっているAKBグループですが、
その演出は、これまで主に「運営側が与える指令」によって始まるものでした。
それに対して
今回の宮澤さんの兼任拒否はAKB史上で初めてのこと。
そして、自ら、SNHに専念するという、
より厳しい道を選択。
大きなサプライズとなりました。
総選挙のステージでのスピーチは、
台本などのチェックがなく、テレビでは視聴率が20%を超えるなど衆目の集まる中、
ほとんど治外法権状態で、自由に話すことができる場。
卒業の発表も含め、
メンバーがサプライズ発表をするチャンスとして、
来年以降、宮澤さんのような爆弾発言が増えそうです。
指原さんが1位になったことも大きな話題となっていますが、
メンバー自身がサプライズを起こすようになる、という点では
宮澤さんの今回の言動が、ひとつの先駆けになるかもしれません・・