TPD東京パフォーマンスドール復活で落胆?フロントメンバー卒業!
復活が発表された東京パフォーマンスドールに、
早くも落胆の声が上がっています。
このたびの復活については
公式サイトにて、今月19日に記者発表を行うと掲載され、
ファンの間からは、
かつてのメンバーによる、限定復活を期待する声が高まっていました。
東京パフォーマンスドールといえば、
おニャン子クラブ以降、
テレビ仕掛けによる素人アイドルユニットブームが去り、
アイドル冬の時代となった1990年代を代表するユニット。
素人ブームの反動からか、
歌とダンスにこだわった玄人志向のコンセプトで、
フロントメンバー選出や研修生制度、地方進出など、
現在のユニットアイドルのシステムにも少なからぬ影響を与えた存在でした。
しかし、フロントメンバーが相次いで卒業すると、
急速に存在感を失い、自然消滅。
アイドルグループ存続の難しさを
考えさせられる団体でもありました。
また、女優・篠原涼子さんが中心メンバーとして活躍したことでも知られ、
仲間由紀恵さんが研修生としてレッスンしていたことは、
本人も認める事実です。
当時のメンバーがまた集まるのか!?
尻すぼみになってしまったかつての不完全燃焼感から、
オリジナルメンバーの登場が期待されましたが、
「リーダーなのに復活の話を聞いていないのですが」
「最近、知り合いから沢山メールくるだけど、何事なの?」
と、ツイート。
どうやらオリジナルメンバーでの復活ではなさそうな気配のなか、
14日、その真相は、新メンバーによる再始動であることが明らかに。
全国8800人の中から選ばれた10人の美少女ということで、
今月19日に東京・渋谷の劇場「CBGKシブゲキ!!」で記者発表を行う予定だそうです。
一連の復活報道の内容が明らかになると、
ネットでは、
「アイドルブームに乗っただけ」
「今、東京パフォーマンスドールを名乗る意味があるのか?」
など、手厳しい意見が続出。
確かに、
これだけ、なんでもアリのアイドルユニットが乱立する中、
当時は斬新だった東京パフォーマンスドールが、
どれだけ新機軸を打ち出せるかは、疑問が残るところ。
果たして、批判を跳ね返すような活躍を見せられるか?
注目です。