田島優成が失踪？行方不明騒動で芸能活動自粛へ！熱愛と噂の趣里は？

俳優の田島優成さん(25）が、

芸能活動を自粛するとのこと。

田島優成さん・・

ほぼ無名状態だったこの若手俳優が、

ニュースになるほどの脚光を浴びたのは、

演技や才能ではなく、

「すっぽかし」でした。

田島さんが出演していたのは、

新国立劇場の舞台「効率学のススメ」。

4月21日、午後1時開始の昼公演を

夜7時の夜公演と勘違い。

前夜は飲酒もせず就寝したものの、

目が覚めたのは、午後2時頃。

いつも目覚ましがわりに使っている携帯電話の電源はオフになっていて

電源を入れると、連絡が何本も入っており、

劇場に駆けつけた時には

すでに公演は中止。

この日は200人が観劇予定で、

チケット、交通費、宿泊費は事務所が全額負担することになり、

チケット代だけで60～70万円に相当するということでした。

そして5月8日、

芸能活動自粛と所属事務所との契約終了を

自身のブログで発表。

4月28日の舞台千秋楽後に

事務所との話し合いがあり、双方納得のうえ、契約終了になったそうです。

田島優成と言えば、以前に写真週刊誌で

水谷豊さんの娘である『趣里』さんとの熱愛が報じられましたが・・・

現在のところ、趣里さんはコメントを発表しておりません。

また、今回の騒動を受けて

田島優成さんが出したコメントは以下のとおり。

「多くの皆様から、本当に厳しい言葉はもちろん、

仕事を続けることで償うべきという温かい激励もいただきました」

「今回のことは、舞台に立つ者としてあってはならないことで、

自分としてきちんとケジメをつけ、

演劇との関わり方や自分の生き方をしっかり見つめ直す必要があると考えました」

と、活動自粛の理由を明らかにして、

改めて謝罪、

ブログもこの日のエントリーで閉鎖されました。

自己管理能力や仕事に対する責任感、

そういう言葉で田島さんを責めるのは簡単なのですが、

なんだか少し、

厳しすぎる結末のような気もします。

この問題が

ここまで多くの人から注目を集めたのは、

誰にも思い当たるフシがあるというポイント。

・若者の仕事観

・自己管理能力

・携帯電話に頼る生活の危うさ

・事務所の対応はこれで良かったのか？

・本人、関係者が、失敗とどう向き合うか

など、

多くの人がこのニュースについて、

共感したり批判したりできる切り口があったのではないかと思います。

なかでも大きな疑問として残るのは、

若い俳優が遅れずに出勤してくることを、事務所は本人任せにしていたわけですが、

そのひとが来なければ公演が中止になるほどの重要性があるのであれば、

自宅まで迎えに行く体制がなくてはおかしくないか？

言い方を変えると、

公演自体が中止になるほどの責任を感じていなかったのは、

事務所のほうなのではないか？

ということです。

ならば、

ミスを犯した役者とともにやり直そうという意味においても、

この事務所は田島さんとの契約を切るべきではなかったのではないでしょうか。

もちろん本人が

どうしても辞めてやり直したいという意向を持っていたことは想像できますが、

それにしても、事務所がもう少し大人の包容力を見せるべきではなかったか？

そんな気がしてなりません・・