あまちゃん主演の能年玲奈に「頭悪すぎ」の声!ニコラ時代の評判に涙
あまちゃん主演の能年玲奈に「頭悪すぎ」の声!ニコラ時代の評判に涙
4月の放送スタートから1ヶ月、
視聴率20%前後をキープしている、NHK朝ドラ「あまちゃん」。
もはやその数字がまぐれではなく、
作品自体の高いクオリティーによるものだということは、
疑う余地がありません。
そしてその最も大きな要因として挙げられるのは、
ヒロインに抜擢された女優、能年玲奈さんの存在感。
明るく愛らしいヒロインの姿が
能年さん本人のキャラクターに由来することは間違いなく、
早くもその将来性を期待する声が高まっています。
このように、
能年玲奈さんの能力を
誰もが認めざるを得ない状況のなかで
面白い指摘をしているのが、サイゾーウーマンの記事。
芸能関係者の証言として
「彼女は周囲に溶け込まない」
と、その独特の持ち味を分析しています。
「自分の世界を作り出すタイプの女優」
だというのです。
どういうことなのでしょうか?
記事によると、
「言われたことをちゃんとこなす若手は、現場では面白がられない。」
のだそうで、
むしろ、仕事以外では「あまり関わりたくないタイプ」、
つまり、根っからの奇人タイプのほうが、女優としては大成する、
そして、能年さんは、どちらかというとそのタイプだ、ということのようです。
能年さんといえば、
芸能界デビューのきっかけとなったのは、
ファッション誌「ニコラ」の読者モデル。
当時から
ちょっと変わった子というエピソードがあるそうで、
カメラマンの要求にも満足に応えられず
頓珍漢(とんちんかん)な返事が返ってくる。
現場では
「頭が悪すぎる」
「あの子はクビにしよう」
とずっと言われていたのだとか。
敏腕女性編集長が
「彼女はきっとものになる」と
使い続けなければ、
間違いなく消えていたというのです。
いわゆる、不思議ちゃんということでしょうか。
もちろん
「言われたことをちゃんとこなす」人であっても
女優になることは可能なのでしょうが、
トップ女優には
天性のオリジナリティーが必要、ということなのかもしれません。
とはいえ、能年さんの女優人生は、始まったばかり。
本当に大事なのは、
その才能をいかに磨くか、ということであることは
言うまでもないでしょうね・・