松嶋菜々子反町隆史が飼うドーベルマンが噛み付く!賠償問題?離婚?

松嶋菜々子反町隆史が飼うドーベルマンが噛み付く!賠償問題?離婚?

俳優の反町隆史松嶋菜々子夫妻が

損害賠償を命じられた、とのこと。

事実関係はどういうことだったのでしょう?

日本を代表する俳優女優夫婦を襲った悲劇とは?

詳しく調べてみました。

 

松嶋菜々子反町隆史に賠償命令?

 

2011年5月、反町夫妻がマンション内で飼っていた犬(ドーベルマン)が、

当時6歳の長女が散歩に連れ出そうとした際に住人に噛み付き

慰謝料と治療費を支払う示談が成立したものの、

住人はそれがきっかけで退去。

 

契約期間内の退去だったため、本来なら違約金として

賃料の2ヶ月分、350万円を支払う契約であったが、

 

その経緯を踏まえて

管理会社はこの住人に違約金を請求せず、

 

いっぽうで

負傷した住人が転居したことによって賃料収入を失ったとして、

反町夫妻を相手取って損害賠償を求める裁判を起こしていました。

 

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将来的に得られるはずだった家賃収入、約5220万円を求める裁判で

385万円の支払いが命じられた判決となり、

 

違約金にあたる部分が認められた、

ということでしょうか。
ちなみに、

このマンションは小動物しか買ってはいけない使用細則であったものの、

反町夫妻は入居時にオーナーに相談し、

 

「日本警察犬協会の訓練試験にも合格したドーベルマンだから人を理由なく襲うことはない」

 

と納得させ、

月3万円の管理費を支払うことで許可を得ていたそうです。

 

また、噛まれた側の住人は

アートディレクター・佐藤可士和の妻とのこと。

 

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月175万円のマンションに住んでいたんですね・・

 

現在は両者とも

このマンションから転居しているそうです。

 

マンションでドーベルマンを飼っちゃう感覚とか、

高級マンションに住む、夫妻の懐具合とか、

ツッコミどころの多い話ではありますが、

反町・松嶋夫妻の仕事に影響を与えるか?

といえば、影響は軽微なものになるでしょうね。

 

これがバラエティータレントであれば、

問題が明るみになった時点で、マスコミの取材攻勢を受け、

カメラの前で謝罪。

 

コメンテーターには、

その一般の感覚からはかけ離れた、

芸能人としての奢りを激しく追求され、

 

ネットでは叩かれ、

番組からは干されるのが、お決まりのコースとなるでしょうが、

 

それは、プライベートを売りにするタレントの宿命。

 

いっぽう、仕事とプライベートを完全に分離し、

テレビなどの公の場では

ほとんど私的なことを語らない反町・松嶋夫妻は、

 

プライベートで起きたことを

逐一、公表しなくてもいい環境を、自ら築いてきたともいえます。

 

 

つまり、

表の顔のイメージだけで仕事をする俳優、ということですね。

 

プライベートのイメージが求められて仕事の依頼が来ることはないものの、

プライベートでなにかあったときには

多くを語らなくても済むし、自身のイメージが傷つくことも少ないわけです。

 

俳優は、役柄ごとに自分を変え、

虚構を作り上げていく仕事。

 

この一件では

普段、一般の視聴者がまったく立ち入ることができない、

 

俳優・反町隆史松嶋菜々子の私生活を、

ほんの少しだけのぞき見たような、気がします。