マイルドドラック中毒者が続出!お菓子が止まらない方は要注意!
あなたはマイルドドラックという言葉をご存知でしょうか?
現代の食生活に欠かせない
塩・砂糖・化学調味料などなど
一般的な調味料としてとても身近な存在であると思います。
実はこの一般的で身近な調味料たちですが
“ドラック”と呼ばれるほど強い『中毒性』があるのです。
摂取し続けると“生活習慣病”など成人病のリスクが
高まるとも言われておりますが
なぜ、ドラック(麻薬)と呼ばれているのか
詳しく調べてみました。
まず、食事が終わった直後や仕事中、TVを見ている時など
お菓子やチョコレート、和菓子を食べていないと落ち着かない
一度食べ始めると、胸がムカムカして気持ち悪くなるまで
つい食べ過ぎてしまう。
そんな経験はないでしょうか?
この“欲求”は麻薬中毒者が麻薬(ドラック)を欲している時と同じ状態
なんだそうです。
私達が普段から食べている常習性のある食べ物
それが一旦途切れてしまうと、禁断症状とも取れる症状が現れるとのこと
特に代表的なのが“砂糖”
実に日本人の約50%は“砂糖中毒”とも言われているそうですが
実際、私自身も疲れた時などはなぜか甘いモノを欲してしまうんですよね(汗
仕事が終わった直後や、お腹いっぱい食べたあとに
「あ~甘いモノが食べたい・・・」と言って
コンビニにダッシュ!
アイスやチョコレートなどを食べコーラを良く飲みます
おそらくこの症状が“マイルドドラックの禁断症状”に近いものなのでしょうか
また、上に挙げた『砂糖』や『塩』だけでは無く『油』や『炭酸飲料』も
含まれるそうです。
主にファーストフードやコンビニのお弁当などに多く含まれるようで
まさに「久しぶりにマク◯ナルドのポテトが食べたいなぁ」
というのは、フライドポテトに含まれる『塩』や『油』を体が欲している状態になっているわけです。
“マイルド”という言葉はなんとなく柔らかく、優しい響きがありますが
これは“ハード”の対義語で使われているだけであって
“ドラック(麻薬)”である認識が薄れてしまいますが、れっきとした“中毒”なんです!
中毒症状に陥ると“高血圧”“糖尿病”“肥満”などの生活習慣病に侵されるだけでは無く
お子様がハンバーガーなどのファーストフードが好きなのは
もはや常識ですが
「子供だから」と油断していると、大人になるまでには立派な
“マイルドドラッカー”になってしまいます。
是非、親御さんたちが目を光らせて
お菓子やファーストフードを食べ過ぎていないか
しっかりと管理していく必要がありますね。
麻薬と同じで中毒になってしまってからでは
断ち切るのに相当つらい思いをしなくてはなりません。
そうなる前にも
常に適量を食べるように心がけていきたいですね^^