アリスの棘とげ第2話あらすじとネタバレ!千原の娘を誘拐し復讐?
アリスの棘(とげ)の第2話目が4月18日に放送されました。
今回の復讐の相手は同じ聖林大学病院に勤務する千原淳一(田中直樹)
主人公・水野明日美(上野樹里)が考えた父親の仇を討つための
計画的な復讐とは?
千原淳一という最低な医師
田中直樹演じる千原淳一という医師は
自分が病院内で出世をすることしか考えていない最低の医師。
給料が安い大学病院で勤務をするのも研究をする時間が欲しいため
- 医者の評価は手術の数より論文の数
- 執刀数なんていくらでも嘘をつける
- 診療なんて愛想よく笑っておけばどうにでもなる
こんな考えで医者をやっているから
水野や水野の父親のような被害者が増えるんですよねヾ(`Д´)ノ"
まったくけしからん!
千原の手術は患者の腹部に一筋のメスをいれるだけ
「じゃあ後はよろしくね」
と言い残し後輩の医師と交代し手術室を後にします。
実はこれも手術の数を稼ぐため。
件数が少ないと手術が苦手とみなされ出世に影響するから
なのでとりあえず最初の切開だけはやっているだけだそうです。
こんな医師に自分が手術をされると思うとゾッとしますね(;´∀`)
千原には目の持病があった
水野は千原が普段飲んでいる薬から
千原の目の病気(網膜色素変性症)からくる
視野狭窄(しやきょうさく)であることを突き止めます。
ちなみにこの病気は
緊張すると異常に視野が狭くなるという症状
ちょうどその頃、
千原に思っていもいない出世のチャンスが到来します。
かつてから病院に多額の寄付をしてる織部建設の会長が聖林大学病院で手術をすることとなり
その手術の執刀医として千原が抜擢されたのです。
視野狭窄の症状を周囲に隠している千原は
今回の手術も後輩の医師に託して乗り切ろうと画策するのでした。
千原医師の娘を誘拐?
千原には溺愛している娘がおります。
その子の名前は「ミクちゃん」
水野は千原への復讐のため
第1話で復讐を行い弱みを握っている蛭子雅人(六平直政)を利用し
ミクちゃんを誘拐しました。
水野が千原に出した要求は
「娘を返して欲しければ会長の手術を一人で執刀しろ」
と言うもの。
- 絶対に失敗できない特別な患者の手術
- 普段から手術を後輩医師に任せっぱなしにしていたこと
- 視野狭窄の症状で思うように手術が出来ないこと
- 何よりも娘を大切にしていること
これらの点から考えて水野の復讐が始まります。
彼女は本当に恐ろしいことを考えますね・・・(;´∀`)
会長の手術当日
千原は誘拐犯の指示通り自分一人で会長の手術をしようと試みます。
しかし千原は論文を書くことばかりで、ろくに手術をしてこなかったことと
普段から後輩医師に手術を任せていたこともあり
会長の腹部にメスを入れることも出来ませんでした。
結局、体調不良を理由とし会長の手術は中止にしてしまいます。
予定通りに手術が行われず激怒した会長は
周りの静止を振り切り病院を立ち去ろうとします。
そこで誘拐犯(水野)から千原に出されたもう一つの要求
「娘を返して欲しければ、あの言葉を言え」
というもの。
“あの言葉”とは・・・
「私にも家族がいるんだ!根拠の無い言いがかりで評価が下がったら困るんだよ!」
これは水野が幼少期に父親の手術ミスを問い詰めた際に千原から言われた衝撃的な言葉。
今回の水野の復讐は、この言葉を千原の口から言わせることだったのです。
しかも特別な患者である会長と教授がいる目の前で・・・
もちろんこのことにより、千原は大学病院を解雇となりました。
しかも、水野はこの一部始終を動画で撮影しており
「この動画をネットで流したら、全国どこの病院に行ったとしてもミクちゃんが陰口をたたかれる」と脅迫。
これにより水野は、完全に千原の医者生命を絶たせる為の
完璧な復讐を果たしました。
第3話はどうなるの?
どうやら第3話では、今回ちらっと登場した
大学病院の顧問弁護士である日向(ひゅうが)が復讐の相手になるようです。
次回はどんな復讐劇が待ち受けてるのか
ちょっと怖いですが楽しみですね(´艸`)
アリスの棘 第3話は 4月25日(金)22:00~TBS系で放送開始!
お見逃しなく♪