ももクロを襲った5つのスキャンダルまとめ パクリ?熱愛?税金滞納?

ももクロを襲った5つのスキャンダルまとめ パクリ?熱愛?税金滞納?

昨年末、NHK紅白歌合戦に初出場、

今年は2枚のアルバムが、1位2位を独占するという、

女性グループとしては史上初の快挙を達成した、ももいろクローバーZ

 

人気の方は、

まさに今頂点に達したようにも見えるももクロですが、

その一方で、複数のスキャンダルが明らかになり、

周辺はにわかに暗雲がたちこめてきているようです。

ももクロのスキャンダルまとめ

スキャンダルとは、

 

1、ニューアルバム「5TH DIMENSION」における奇抜な衣装がパクリとの疑惑

2、去年11月の9THシングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」のサビが
ボーカロイド曲と酷似

3、去年フランスで行われたJAPAN EXPO 2012出演時のライブ演出が、
Berryz工房のシングル曲「愛の弾丸」PVと酷似

4、ももクロメンバー・百田夏菜子さんの実家が税金滞納で一時差し押さえになったと報じられたこと

5、ももクロメンバーが、あるスタッフと交際しているのではないかという、芸能記者情報

 
まず衣装パクリについては、

ネット上での追求がかなり進んでおり、

Elena Slivnyakという、ウクライナ出身のデザイナーのブランドの

2012秋冬コレクション作品に酷似

 

ももクロの衣装を手がけたという女性が、

Pinterestという、お気に入り写真を集めることができるWebサービスに、

そのブランドのデザインを登録していたことまで明らかに。

 

どうやらこれに関しては言い訳できない状況にまで

追い込まれているという様相ですね・・

 

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Berryz工房のPV演出に似ている点については、

マネージャーの川上アキラ氏がかつて、

Berryz工房をいろいろ参考にしている」と発言していたという噂もあることから、

さまざまな業態を面白おかしく取り入れて人気を得てきたももクロなら

ありそうな話、という声も出ているそうですが、

 

同業者の作品を、

自分たちのオリジナルのように発表してしまうことは、

それとはやや趣が違うとも言えますね・・

 
こうした一連のももクロ関連スキャンダルについて、

日刊サイゾーでは、

 

「人気者になったゆえの洗礼」

「所属事務所・スターダストプロモーションの脇の甘さ」

 

と指摘。

 

スターダストは、

スキャンダルについて過剰とも言える反応をみせる同業他社に比べて、

対応が穏便、とのこと。

 

スキャンダルでのメディア対応に厳しい事務所では、

ちょっとした恋愛記事でも猛烈に抗議し、

御社とのお付き合いはしばらく控えます、という形に持ち込むのだそうで、

 

それによって

数々の交際ネタなどがお蔵入りになっているのだとか。

 

 

そういえば、先日、メンバーの百田さんがブログで、

スタッフが会議をしているというので、いきなり乱入したら、

想像以上に大掛かりな会議だったので驚いた、という主旨の発言をしていましたが、

 

もしかしたらその時、

こうしたスキャンダル対応が話し合われていたのかもしれませんね。

 

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現在のアイドルブームは、

無名アイドルたちのストリートパフォーマンスから始まり、

その盛り上がりに目をつけたAKBグループが、劇場を設立。

 

ももクロも、代々木公園の路上ライブからスタート。

大手事務所でありながら、

あえて、小さく始めるという戦略をとってきました。

 

それによって、

ファンにとっては身近、

タレント本人にとっては必死さ、叩き上げ、

演出サイドは、思いついたら即実行できる、フットワークの軽さ

 

それらの要素が功を奏し、

アイドルのなかでもひときわ「面白い存在」としてのポジションを確立しました。

 

しかしその規模が大きくなるにつれて、

いままでのやり方の延長では制御しきれないことも増えてきているのでしょう。

 

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おそらくこれをきっかけに、今後は

一流メジャーアーティストとして細心の注意が払われるのでしょうが、

 

もっとも恐れるべきなのは、

それによって、いままでファンの心をがっちり掴んできた要素、

身近さ、必死さ、フットワークの軽さが失われてしまうこと。

 

本当に恐ろしいのはスキャンダルではなく、

面白くなくなることなのかもしれませんよ。

 

そう言う意味でも、

今後のももクロに注目したいところです。