乃木坂生駒里奈が逃亡?センター落ちでパニックに!運営の仕掛けか?

乃木坂生駒里奈が逃亡?センター落ちでパニックに!運営の仕掛けか?

AKB48の公式ライバルとしてスタートした、

乃木坂46生駒里奈さん(17)が、

「精神が負けて」舞台に出なかったことを告白しましたね。

こういう時の公式発表は、

「体調不良」にするのが普通なのですが、

あえて原因は、気持ちの問題だったことを公式ブログで明かしました。

何があったのでしょうか?

生駒里奈逃亡

 

生駒さんが途中で帰ってしまったという舞台は、

「16人のプリンシパルdeux」。

 

2部構成の舞台で、

第1幕で自己PR、

観客が投票を行い、選ばれた16人だけが第2幕に出演できるというもの。

 

厳しい仕組みですね・・(;´∀`)

 

生駒さんはこの日、

2回公演のうち1回目は出演できましたが、

2回目に落選。

 

そのあと予定されていたライブに

出演しませんでした。

 

 
生駒さんといえば、

乃木坂46ではデビューシングルから5作目まで、センターを勤めてきたものの、

 

今夏発売の新曲では、

センターを白石麻衣さんに明け渡し、2列目に下がることが

先月20日に発表されました。

 

その発表時、

新センターとなった白石さんの挨拶のときに、

立ちくらみを起こして尻もちをついてしまうなど、

 

「自分的にはすっきりしている」と言いながらも、

内心のショックは隠せませんでした。

 

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そして今回の途中退席。

ブログでは、

「二幕に出れなくて悔しいではなくて、
ちょっと、真ん中について考えてしまってね。」

 

と、

自身がセンターを務める最後のライブステージに立つことに、

葛藤があったことを告白、

 

「落ちるところまで落ないと元気になれないんです。」

心の風邪。」

「みんなステージ壊しちゃってごめんなさい。」

 

と、関係者らに謝罪した上で、

 

「弱い自分に直接ぶつかって、戦える場所」

 

と、乃木坂での活動について、決意を新たにしていました。

 

 

戦いの場、といえば、

AKB48選抜総選挙が立候補制になったことで、

立候補しない人が話題になりましたが、

 

AKBのようなリアルな戦いを設定しなくても、

「壁を設けて、乗り越えさせる」というアイドルの演出法は

一般化しています。

 

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例えば、

何枚売上がなければ、デビューできない、等々。

 

それはまさに、

アスリートの努力の過程を、

アイドルパフォーマンスに取り入れた手法。

 

ただスポーツ選手の戦いと違うところは、

結果、勝とうが負けようが、

見る者の心を震わせたかどうかが大事だという点です。

 

今回の生駒さんの告白は、

辛くて逃げ出してしまった自分をブログでさらけ出すことで、

成長過程の少女の心の揺れ動きを演出でき、

 

 

運営側としては

実はシメシメ、ぐらいの感覚なのではないでしょうか。

 

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そしてこうしてニュースに取り上げられ、

ひとりひとりのキャラが立っていく。

 

ユニットアイドルブームの魅力、

その仕掛けの一端を垣間見たような出来事でした。