若槻千夏ブランド業から撤退?芸能界引退説も!精神崩壊と病気の関係

若槻千夏ブランド業から撤退?芸能界引退説も!精神崩壊と病気の関係

タレントで
アパレルブランド「WC」のクリエイティブアドバイザーをつとめる
若槻千夏さんが、

現在の仕事から手を引くことを
ブログでほのめかしているとか。


若槻さんは
6月3日付の自身のブログで
「サヨナラノトキ」と題して、

「私は断らないで何でもやる環境で育ってきました。」

と、
仕事の好き嫌いを言わずに
何でも体当たりでチャレンジしてきた、芸能人育ちの自分について述べたあと、

 

「だから今、関わっている環境は、

できないとか、難しいとか、辞めたいとか
そういう人間が多くてまるでタイムスリップして違う場所にいるみたいです」

と、
自分がいま関わっている、服飾関連の現場では、
人が思うように動いてくれない苛立ちを吐露。

 

「いつかまた、
みなさんに私の作った洋服を着て欲しいです」

「素敵な洋服を作れるように
素敵な時間を過ごします。」

「だから少しの間さよおなら。ぷー」

と、
関係改善への妥協や努力を諦め、
自らが去ることを決断したとも受け取れる発言で締めくくっています。
若槻千夏さんといえば、
2001年、スカウトをきっかけにグラビアデビュー。

テレビ番組では
お笑いタレントとの共演が多く、

ギャル風のちょっと小生意気な言葉遣いをする、おバカタレントとして、
バラエティーに欠かせない存在になりました。

2006年から体調を崩したのをきっかけに、
芸能界の一線から退き、

2009年に自身のファッションブランド「WC」を設立、

渋谷109に出店すると、
あっという間に人気に火がつきましたが、

まもなく109から撤退。

このときは、素人商売のタレントショップがうまくいかなくて当然、というような見解もありましたが、
実はこの直後に「WC」は渋谷センター街に店舗をオープン。

若槻千夏ブランドの人気が根強いことを
証明する形となりました。

しかし今年に入って、
自身はデサイナーを退任することを発表。
クリエイティブアドバイザーという肩書きとなっています。

プライベートでは
2012年に結婚、長女を出産しています。
今回のブログの発言では
随所に、若槻さんらしい言い回しはあるものの、

言っていること自体は、
古風な精神論。

そして、
現在のビジネスの核心部分は、
あくまで自分のセンスで築いてきたたものだ、
という自信に満ちていますね。

「それなら、自分たちだけでやってみれば?」
という、突き放しでしょうか?
仕事の規模が大きくなるにつれ、
人との協調や妥協のなかで、
思い通りの創作活動ができなくなり、
徐々に興味を失っていったとも考えられます。

リエーター気質の人は
自分の思い通りに、全てに関与したがるものですから、
規模の小さい仕事のほうを、おもしろがったりするものです。

若槻さんも、もしかしたら近い将来、
手作りブランドから、こっそり再スタートしていた、
なんていう可能性も大いに考えられます。
ただし、
若槻さんといえば、
これまでも、芸能界引退や、ブログやめる、など、
リセット発言をたびたび繰り返してきましたから、

今回の「サヨナラノトキ」についても、
のちのち、何らかの言い訳とともに、笑って話す日が来るのかもしれません。