藤原紀香の恋人発覚報道はイメージ戦略?事務所リークのウワサと狙い
藤原紀香の恋人発覚報道はイメージ戦略?事務所リークのウワサと狙い
藤原紀香さん(41)に新恋人、と
サンケイスポーツが伝えました。
お相手は、外資系テレビ制作会社勤務の30代のディレクターで、
去年秋、仕事を通じて知り合い
今年に入って交際に発展、とのこと。
藤原さんといえば、
陣内智則さんと離婚したのが2009年。
おととしから交際があったと自らブログで認めた、
40代の証券アナリストとは、
今年4月に破局報道がありました。
しかし、
今回の交際報道に疑問を投げかけるのは、メンズサイゾー。
週刊誌記者の話として
「今の紀香を追っている記者は一人もいません。それなのに新恋人がスクープされたということは事務所側からのリークがあったということ。」
「バーニング系列の事務所ですから、懇意にしているメディアはたくさんあります。」
と、交際報道は
イメージ戦略のひとつと指摘しています。
「(今の紀香は)
40代の美のカリスマとして女性層をターゲットにしている。」
そのため
「恋も仕事もうまくやっているというイメージ」
を作るためだとのこと。
事務所サイドも、
今後の紀香さんの方向性の打ち出し方にやや苦慮しているようですね。
藤原紀香さんは、
日本での人気はかつてほどではなくなり、
テレビ等のメディアで見かけるのは、CMぐらいになっているのが実情。
しかし、
アジア圏では人気が根強いということで、
今年2月には複数の中国メディアが、
「失恋暴食で激太り」と報道するなど、関心は高いようです。
中国などでは
モデルのような、高身長で絶世の美女タイプの女優さんが好まれますが、
日本では、藤原紀香さんの日本人離れしたプロポーションは、むしろ弱点。
当初はそれがひとつの魅力として注目されましたが、
その容姿が「周りからはどうしても浮いてしまう」ため、
女優としてどんなに演技をしても、
「藤原紀香以外のなにものでもない」状態になってしまうんですよね。
しかし、海外展開も思ったほど進まず、
藤原さんのもうひとつの顔である、
関西人気質のくだけたキャラクターは、
出そうか出すまいか、躊躇があるかのように、露出は中途半端。
難しいですよね~(;´∀`)
見た目はトップタレント以外の何者でもないのに、
そこが使いづらいなんて。
つけ入る隙がない、完璧タイプの人が進むべき道は、
その隙を開放するか、
逆に、崇め奉られる域まで登るか、どちらかなのだと思います。
今、藤原さんは美のカリスマを目指しているようですが、
まだ「本人が美しい」というレベルでしかない。
カリスマなのであれば、
「叶姉妹」ぐらいの徹底したキャラを作る必要があるのでは?
で、ここで恋人出現なのですが、
美のカリスマに「恋も好調」は必要なのですかね?
むしろ、先生になるぐらい徹底的に何かに取り組んで結果を出し、
文化人枠に入るのが、最短距離。
一番適しているような気がしますが、いかかでしょう?
それにしても、藤原紀香さんのネタに食いついているのが、
いつもメンズサイゾーだけ、というのもちょっと不思議・・