田中要次が映画初主演!「あるよ」の台詞から16年、脇役からの脱却なるか?
田中要次さんと言えば、2001年にスタートしたフジテレビ月9ドラマ「HERO」のバーテンダー役が当たり役ですよね。
っていうか、あの役で脚光を浴びたのは間違い無いでしょう。「あるよ」という台詞だけで多大なインパクトを残しました。
あれから16年。今では名脇役として数々のドラマ映画に出演している田中要次さん。 来年公開予定の西村喜廣監督の最新作「蠱毒 ミートボールマシン」で主演を務めるそうです。
しかも、今年10月スタートのNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」ではももクロの百田夏菜子さんの夫役として夫婦を演じることでも話題になっています。 そんな田中要次さんについて調べて見ましょう。
田中要次(たなかようじ)さんは現在53歳。 長野県出身ですね。1982年、国鉄長野鉄道管理局に就職って書いてありました。 ちょっとビックリです。国鉄マンだったんですね。1990年にJR東海を退職し、俳優を目指し上京しています。 サラリーマンを8年ちょっとやっていたと言うことです。なかなか異色の経歴ですよね。
1998年に好意を抱いていた女性から言われた一言を真に受けて、恋愛と俳優業に人生を賭けたとwikiにかいてありました。 この女性が現在の奥さんなんですかね?詳しくは分かりませんが、一般女性と結婚しているようです。 結婚したのは2004年と言うことで、このとき田中さんは41歳と結構遅い結婚ですよね。
色々苦労してきたんだと思います。でもそれが現在の力になっていると思うんですよね。 子供がいるのかどうかも調べたのですが、夫婦仲は良いようで、微笑ましいエピソードもあるんですが、子供の話はありませんので、もしすると子供はいないのかな?
その代わりかどうかは分かりませんが、猫を大変可愛がっているようです。
名前は”クマコ””チャイ”と言うようです。 とても利発そうな猫ですよね。心なしか田中さんの表情も柔らかい感じがします。
さて、そんな色々な役を演じたきたからこそ、今の田中要次さんがあるんだと思います。 渋みって言うのを感じますよね。
小日向文世さん、松重豊さんなど、年を重ねてから主役級のブレイクを果たす俳優もいますが、田中さんも同じ道を行くのでしょうか?
来年公開の映画「蠱毒 ミートボールマシン」では謎の生命体から意中の女性を守るため戦う、冴えない中年男性を演じます。ダークヒーローと言うことで、画像をどうぞ!
なかなか作り込んでいますよね。ちょっと怖いかもしれません。 主人公の意中の女性を演じるのがオーディションで選ばれた百合沙さん。
とても可愛らしい人ですよね。 撮影は終了していると言うことですので、問題ないでしょう。 早くみたいですよね。これからの田中さんがどうなるのか?も一緒に映画を楽しみたいと思います。 その前に朝ドラ「べっぴんさん」ですね。これからも頑張って欲しいですね。