水族館のダイオウグソクムシ現在絶食5年目!姿はまるで・・・画像
三重県の鳥羽水族館で飼育されている“ダイオウグソクムシ”という
なんとも聞きなれない生物が飼育されているとの事です
主に深海に生息するこの“ダイオウグソクムシ”は
通常は死んだ魚を食べて生息する種類の甲殻類だそうですが
この鳥羽水族館で飼育されている“ダイオウグソクムシ”は少し様子が違うようです
現在、鳥羽水族館で飼育されている“ダイオウグソクムシ”は2匹
名前が『No.1』と『No.4』という名前が付けられているようです
エッ! Σ(゚д゚lll) コードネーム!
と思われますが、なんかカッコいいですね(*´∀`*)
そして今回絶食5年目の偉業(?)を達成したのは『No.1』のほう
どうやら『No.1』は水族館に来てから1年が経過した時に初めて
魚の鯵(アジ)をチョットだけ食べたようですがその後は全く食べなくなってようです
『No.4』は約1年おきにアジをチョクチョク食べているようですが
それでも食事が1年に1回って・・・どんだけ食に興味が無いのでしょうか(;´∀`)
その時の『No.4』の貴重な食事シーンを収めた写真がコチラ
なんとも言えない独特な風貌をしていますね“ダイオウグソクムシ”
こんな顔ですが体長は40cmを超えているらしいです!でかっ!
しかし5年も食事をしていないにも関わらずこの『No.1』は
水族館に来た時から体重がマイナス1.2%とほとんど変わっていないというから驚き!
いったいどのような仕組みで生命を維持できているのか?
もしかすると今後貴重な研究対象になるかもしれないですね
この『No.1』に小魚やイカの足などの餌を与えるとどのような反応を示すのか?
どうやら
餌をはじき飛ばしてうずくまってしまう
らしいのですが・・・
いや!反抗期かよ!!
なにか食事をしたくない余程の理由があるのでしょうか?
★『No.1』という呼び方がロボットっぽくて嫌だとか
★そもそも“ダイオウグソクムシ”という名前を漢字で書くと“大王愚足虫”となり
すごく気持ち悪い印象になるから嫌だとか
★実はすごい食通だったとか
こればっかりは本人たちが話してくれないとわかりませんね(;・∀・)
水族館の飼育員さんも餓死してしまわないか心配しているようです