樹木希林 全身がん告白で死へ終活準備?宗教は希心会?遺影や遺言も

樹木希林 全身がん告白で死へ終活準備?宗教は希心会?遺影や遺言も

樹木希林離婚宗教全身がん認知症本木雅弘失明内田裕也金】

女優の樹木希林さんが、自身の『死』への準備を行なっていることが明らかにしていることを

本日発売された女性週刊誌『女性セブン』が掲載しております。

同時に樹木希林さんが「自分は全身がんである」と告白

娘の婿であるモックンこと本木雅弘さんに死への支度を託しており

既に“遺影”や“葬儀への参列者”“財産の処分”なども着々と行なっているようです。

樹木希林死への準備?

 

樹木希林さんが自分の亡くなった際の要望として挙げているものとして

・遺影には過去に出演しアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得した代表作
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で撮影された時の写真を使用する

・自分の棺の中には出来る限りスッキリとしあまり物を入れないで欲しい

・自分の葬儀に参列して欲しい人を指名

・死後は出来れば自分のことを思い出さずに放っておいて欲しい

 

など自分の死後のリクエストとも遺言とも取れる内容を

婿の本木雅弘さんに話しているようです。

 

 

また婿の本木雅弘さんは以前、樹木希林さんに対して

「樹木さんはどのように死にたいのですか?家ですか?病院ですか?」

と聴いた事があるようで

その時、樹木希林さんは「出来れば家で死なせて貰いたい」と返答

それを聴いた本木雅弘さんは「わかりました」と答えたことを明かしております。

 

 

樹木希林さんは熱心な“法華教徒”であることは有名な話

自分の芸名に充てるほど崇拝している希心会という宗教の信者であり

希心会の運営方針には“質素”の教義があるといいます。

その為、自身の葬儀もなるべく簡潔に済ませて欲しいという思いもあるのでしょうか?

 
樹木希林さんは『女性セブン』の取材に対して“がん”に対してこう語っております。

 

・人はがんに向き合って自分を知ることができる。がんは治すためだけにあるのではない

・がんはありがたい病気でおもしろい。がんになると色々な“よじれ”が見えてきて人生が変わる

・がんは賜り物。死ぬまでの準備が出来るという点では一番良い死にかた

・自分はいつどこにガンが出てもおかしくない状況。日々の生活や仕事は常にガンを受け入れて行なっている

 

 

などなど、樹木希林さんはガンに対して決して悲観的にならず

むしろ『感謝』してる姿勢がとても印象的なコメントを掲載しております。

 

樹木希林さんに夫といえば歌手でロックンローラー内田裕也さん

 

 

過去には『離婚騒動』や『女性関係問題』『DV』『女性宅への住居侵入&強盗事件で逮捕』など

世間を騒がせ続けたましたが

 

しかし、どんなに酷い仕打ちを受けても決して離婚しなかった樹木希林さん

一度、内田裕也さんが樹木希林さんに無断で離婚届を提出

しかし、樹木希林さんは裁判所に対して『離婚差し止め請求』を行い白紙に戻した

という事もありました。

 

 

なぜそこまでして離婚をしたくなかったのか?という問いかけに対してこう語っております

「一番の理由は子供のため。でも結局のところ内田裕也さんとはこの世で一緒になった“縁”を大事にしていた」

 

離婚をしなかった背景にはこのような思いがあったからなのですね。

 

内田裕也さんが逮捕された時には「感謝している」とコメントした樹木希林さん

果たして葬儀の参列者の希望に内田裕也さんの名前はあったのでしょうか?