戸田奈津子が独身でも流産?通訳&翻訳間違いが酷いのに年収は何と
戸田奈津子が独身でも流産?翻訳間違いが酷いのに年収が何と・・
日本で一番有名な翻訳家・戸田奈津子(とだなつこ)さんが1月13日放送の「マツコの知らない世界」に出演しますね。
戸田奈津子さんといえば海外映画の第一人者として幅広く知られている人物。
過去にはロード・オブ・ザ・リング、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ものすごい誤翻訳(翻訳まちがい)で話題を集めましたが、彼女の年収はかなり凄まじいようです。
今回は戸田奈津子さんの年収や流産について調べてみました。
戸田奈津子の翻訳まちがいが酷すぎる
日本の英語字幕翻訳家&通訳として一番最初に名前が上がるのが、この戸田奈津子さんではないでしょうか?
彼女は1936年7月3日に福岡県北九州市で生まれ、現在78歳。
今もなお、現役として第一線で活躍されております。
字幕翻訳家としてのキャリアは45年以上。
大ベテランの戸田奈津子さんですが、過去には翻訳の間違いが酷すぎる!との理由で
映画監督から大激怒された経歴を持っております。
最も有名なエピソードといえば、スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」という映画
当初、翻訳を任されたのが戸田奈津子さんだったのですが
あまりにも監督との価値観が違いすぎたため、別の方に再度翻訳を依頼しなおしたとか。
そんな戸田奈津子の誤翻訳(翻訳間違い)の一例をご紹介しましょう。
NAVERまとめより引用
×2ヶ月 ○2週間 『13デイズ』 1962年のいわゆる“キューバ危機”を描いた作品。そもそもタイトルが「13日間」なのに…。 ×入れろ ○切れ ×切れ ○入れろ 『アポロ13』 電源回路の「開/閉」(open/close)の意味を取り違えている。 実際はclose(閉)で電流が流れ、open(開)で止まる。 映画中に数ヶ所あるこれらの台詞をすべて逆の意味に誤訳。 ×デスマスク ○レクイエム(death mass) 『アマデウス』 DVDでは字幕担当が松浦美奈氏に変更、この部分は訂正されている。 原語 "First I must get the death mass, and then I ... I must achieve his death." 「まずレクイエムを手に入れて、それから彼を殺してしまう」が「まずデス・マスクを手に入れて―― 彼を殺す」 に誤訳。 デス・マスク(死面)を先に手に入れて、それからそいつを殺すなんてことが出来るのか? ×嘘をつくな ○正気に戻って 『ロード・オブ・ザ・リング』 原語 "You are not yourself." フロドを襲う仲間のボロミアは指輪の魔力で我を失っている。『ロード~』劇場版には他にも大量の誤訳珍訳が指摘され、ビデオ・DVDでは監修が入って訂正された。 ×ジュニア ○息子 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 原語では"son"。最後の方で初めて"junior"と呼ぶ大事なシーンがあるのに、字幕では"son"としか呼んでないセリフを「ジュニア」にしてしまい、そのシーンを台無しにしている。
ちなみに「戸田奈津子」と検索ワードに入力すると「戸田奈津子 流産」という検索結果が表示されます。
戸田奈津子さんは翻訳の仕事を第一に考えているため、結婚や出産などはせず、生涯独身を貫いている女性。
そんな女性が「流産」というのには違和感がありますね。
実はこの「戸田奈津子 流産」も彼女の誤訳が関係しているようで
「ザ・リング」という映画で
66年の流産と訳さなければならなかったところ、66回の流産と訳したところから来ており、当時はかなりネット上で話題になったようですね。
66回の流産って・・・
翻訳していて気づかなかったのでしょうか(;´∀`)
これでは映画監督が激怒する理由も分かりますね。
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戸田奈津子の年収がスゴイ
80歳目前という年齢にも関わらず、現役で活躍している戸田奈津子さん。
彼女の年収について調べてみたところ、
映画1本当たりの翻訳ギャラ→約50万円
1ヶ月あたりの映画翻訳本数→約4本
つまり1ヶ月のギャラは200万円ということ
プラスでキアヌ・リーブスのような大物スターが来日した時は通訳の仕事もしておりますので
年収2500万円~3000万円くらいではないかと言われております。
80歳近くにしてこの年収。
生涯年収にしたらものすごい額を稼いでいるんでしょうね~(´艸`)
そんな戸田奈津子さんですが、
これからも元気でバリバリ活躍して欲しいですね♪