「くだらない」発言で川越達也のブログ炎上が止まらない!謝罪も逆効果!
料理人として様々なメディアに登場する川越達也シェフが、
ネットの料理店評価サイトを「くだらない」などと発言し、
物議を醸していたことに、謝罪したようですが、
まだまだ炎上は収まらない様子ですね。
これは、
先月中旬に掲載されたウェブサイトでのインタビューで
自身の経営するレストランに対する「食べログ」の投稿に、
「何をわかって書いているの?と思いますね。
年収300万円、400万円の人が高級店に行って
批判を書き込むこともあると思う」
「企業の努力や歴史は
あなたにはわからないでしょ」
「水だけで800円も取られたと非難されたことがある。
でも、当たり前だよ!いい水出してるんだもん」
と答えていました。
それに対してネットでは、
- 「差別的発言で不快」
- 「貧乏人は高級店には来るなということか」
などと、炎上していました。
今回の批判について、川越シェフは自身のブログやテレビ番組で釈明、
「年収300~400というのは、一般的なお客様を表現したということであって、
バカにしたというような意味合いでは全くございません」
と謝罪しつつも、
「食べログの在り方や、ネットニュースの在り方に困惑しておりますのも正直なところ」
「本人の発言とは違った意味合いで、皆様に伝わっていることを何卒ご理解いただければと思います」
と、ネットでの取り上げられ方に対する不満を表しました。
これに対してネット上の反応は、
- 「心からは反省してないな」
- 「ネットのせいにするのか」
など、あらためて、
川越シェフの言動に対する不信感が寄せられています。
一事が万事、という言葉があります。
ひとつの物事の傾向は、
他のものごとにも当てはまる、という意味です。
なぜならそれは、その人の性向だからです。
この一件で川越シェフは、企業の努力や歴史を
あなたにはわからないでしょ、と言っていますが、
客はそれを知る必要があるでしょうか?
供された商品とサービスこそが、
企業と客の間に存在する関係性の全てですから、
客は、自分がお金を払って受け取ったサービスのみで
その企業を判断するのが当たり前のこと。
また、水だけで800円取られたと客に投稿されたことを
川越シェフは憤慨しているようですが、
その客が、店のサービス全般に満足していれば、
水800円でも当然のクオリティーだな、と思ったかもしれないわけで、
そう思われなかった自身の不徳を反省すべきところを、
「くだらない」と言い放ってしまう。
この問題は、なにも、年収300万円の人に対する
差別的表現だけが指摘されているわけではなく、
川越シェフの根底に感じられるそうした「不遜な態度」が
ひとつの言動として表面化しただけのことなのでしょう。
ただし、たとえそういう人であっても、
その料理を食べたいという人がいる限り、料理を作っているだけであれば、
なんら問題なし。
公共の場でお話しすることを
少し控えるようにされては、いかがでしょうかね。