剛力彩芽の歌にでクレーム殺到?1万超の低評価を出した話題の動画!
剛力彩芽の歌にでクレーム殺到?1万超の低評価を出した話題の動画!
7月10日に「友達より大事な人」で
歌手デビューする剛力彩芽さん。
YouTubeでそのプロモーションビデオが公開されていますが、
早くもコメントが荒れているようです。
このプロモーションビデオは、
4分33秒のフルバージョン。
設定は学園生活で、
学生のひとりに扮する主人公の剛力さんが
学校内のさまざまなシーンで、歌い踊るというもの。
6月13日の公開で、1週間で120万回再生を超えており、
注目度の高さが伺えます。
もともとダンスを習っていた剛力さんは、
ヤマザキ・ランチパックのCMやテレビ番組でもダンスを披露して、
評価が上がってきていたところで、
デビュー以来、ゴリ押しと揶揄され続けてきた剛力さんが、
正当な評価を受けるきっかけになるかと思われていました。
ところが、
ビデオが公開されると低評価が殺到。
高評価が5000件程度なのに対し、低評価が13000超。
さらにコメント欄にも
過激な書き込みが見られ、
よくぞ閉鎖されない、ぐらいの炎上状態となっています。
高評価のコメントとしては
「歌とダンスはうまい」という意見が多く、
意味なく低評価をする人に真面目に立ち向かう人も。
いっぽう、低評価コメントの多くは意味不明で、
この曲そのものへの評価というよりは、
これまでの剛力さんの売り出し方そのものへの反感が、
剛力さん本人が生理的に嫌いという状態にまで高まっているように感じられます。
ただし、冷静に見た意見の中にも、
- なんか違和感がある動画だな
- 曲調とダンスが全く合ってない
- 剛力関係なしに低評価
と、このビデオ全体に流れる不自然な感じを指摘する声も。
確かにビデオを見ると、
90年代洋楽風の映像のなかで、
朝おきて学校に行って本を読んで
といった行為がダンス風に振り付けされており、
ダンスが得意な剛力さんの長所を徹底的にアピールする意図は感じられるものの、
ビデオの出来自体は「?」と思わざるを得ない内容で、
そういった、付け入る隙のあるプロモーションビデオだけに、
普段から剛力さんをよく思わない層にとっては、
格好の餌食になってしまっているようです。
あくまでこれは、剛力さんのデビュー曲で
剛力さんの魅力を伝えるために、
剛力さんを中心にした演出プランが立てられるのは当然なのですが、
その意図が勝ちすぎて、
全体から浮いているように見えるのも事実。
ゴリ押しプロモーションへの拒絶反応を、
改めて思い出させる結果になってしまっています。
ただし、これまでの強引なプロモーション力を考えると、
どういう形であれ、この曲をヒットさせる仕組みはあるでしょうから、
このコメント欄の炎上自体も
もはやプロモーションの一環なのでしょうか・・
売れたという事実を作って、
人気は後から着いてくる、という戦略。
かつて隆盛したそういった手法が、
果たして今も有効なのか?
いよいよ真価が問われるところまで来ていますね(*´∀`*)