三原舞依の難病って何?フィギュアスケートGP初戦に影響は?

フィギュアスケート三原舞依さんがGPシリーズデビュー戦で自己ベストをマークし2位と好発進したそうです。 俄然注目を集める選手になりました。難病とか成績についてもあわせて調べて見ましょう。

三原舞依(みはらまい)さんは1999年8月22日生まれの17歳。高校生ですね。身長154センチ兵庫県立芦屋高等学校在学中です。

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憧れの選手は浅田真央さんということですね。 小学2年生の時に、浅田真央さんの滑りに感動し、フィギュアスケートを始めようと思ったそうです。

やっぱりそう考えると浅田真央さんは凄い選手なんだと思います。 夢を与えるってことですからね。フィギュアスケートって小さい頃からやってるイメージですけど、三原さんは結構大きくなってから始めたってことですよね。 その分努力してきたってことだと思います。

過去の成績ですが2012-13年「プランタン杯 ノービスクラス」優勝、「全日本ジュニア選手権」2位、2013-14年「ガルデナスプリング杯 ジュニアクラス」優勝。 2015-16年「アジアフィギュア杯」優勝、2016-17「ネーベルホルン杯」優勝という輝かしい成績を収めています。

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そして2016年シーズンからシニアに挑戦ということですね。今回が初のシニアなのに、いきなり2位ってことで、凄いです。 この活字だけ見るととても順風満帆なスケート人生のように思いますが、実は三原さんは難病を患っていると言うことです。

それが「若年性突発性関節炎」というもの、この病気が発覚したのが2015年と言うことです。 突然両膝が痛んだと言うことで、このような診断を受けたということです。

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この病気は16歳以下の小児期に発生する原因不明の慢性関節炎で発症率は年間10万人に一人!まさしく難病ですよね・・。

関節に炎症が起こり、痛みだけでなく腫れたり、熱を持ったり動かしにくいと言う症状が現れるそうです。 なにもフィギュア選手の三原さんがかからなくてもって思っちゃいますよね。 神様は何を見ているんだ!ってかんじです。

勝手な想像ですけど、日頃からもの凄い練習をしているせいで、そういう病気になったんでしょうか? そうだとするとそれはそれで非常に可哀想だと思いますけどね

現在は月に一回炎症を抑える薬の点滴をしながら、練習に励んでいるということです。 「病気の前の自分を超える」という目標があるそうで、1日3時間~4時間の練習をしているということ。

”病気に負けたくないし、言い訳にしたくない”という発言もあるということですが、なんて健気なんでしょう。 病気が悪化しないのか非常に心配ですけどね。

でも練習しないと上手くはならないでしょうし、でも病気は怖いしっていうことで、非常に精神的には苦しいと思います。 それでも立ち向かっている17歳の三原さんは凄いですよね。精神力が強いんだと思います。

そういう練習をすることにより、本番でも自分の良い所が出せるのかもしれませんね。 病気に負けない精神力それが、三原さんの強さの秘訣のような気もします。

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ぜひこのままの勢いでデビュー戦でいきなり優勝!とかして欲しいです。 今後のフィギュア界を背負う逸材ですよね。応援していきましょう!!