ベネッセの補償金額はいくら?被害者からは「安すぎる!」非難殺到!
ベネッセの補償額はいくら?個人情報流出謝罪金に「安すぎる!」の声も
過去類を見ない個人情報流出騒動を起こしたベネッセですが
その後の会見で「今回の補償金として200億円用意をした」と報じられておりますが
実際のところ一人あたりいくら補償金として受けてることが出来るのでしょうか?
驚きの金額にネット上では「安すぎる!」の声も挙がっているとか。
今回はベネッセの個人情報流出騒動とその補償について調べてみました。
ベネッセの用意した200億円の内訳
今回ベネッセが起こした大規模な個人情報流出問題。
謝罪会見では社長が「今回の補償として200億円を用意させていただいた」とコメントをしておりましたね。
一見「200億円だって!すげー!ベネッセの誠意が伝わるね!」なんて思ってしまいましが
よ~く考えてみたところ
今回ベネッセから個人情報が流出した顧客の数は760万人分。
その760万人のひとりひとりに補償金を分配するとしたら
一人あたり約2,500円ほど。
しかも社長は
「学費の減額かお詫びの品でお渡しすることを検討している」と言っておりましたので
全員が現金で2,500円を受け取ることが出来るわけではないようです。
ちなみに過去にもベネッセは利用者に「お詫びの品」を渡した経緯があったようで
その時は金券500円分だったとか(;´∀`)
そこから考えると
毎月の授業料から¥2000円割引+500円の商品券
といったところが妥当な先ではないでしょうか?
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ネット上の反応は?
個人的には情報を扱う起業としては絶対にやってはいけない個人情報の流出
しかも膨大な顧客数のデータを流出させてしまった割には一人あたりの補償額が安すぎるのでは?
と感じてしまいますがネット上の反応はどうなのでしょう?
- これはいくら何でも安すぎる!
- いまどき子供のお小遣いにもならないのでは?
- 個人情報取り扱いの認識が低すぎる
- まずお金で解決しようということが間違っている
- 裁判で勝訴するともう少し貰えるはず。
- 集団で訴訟をおこすべき
- そもそも誰に対して何の補償なのか
- 500円ならいらないです。
- 5000円の間違いだよね?
- これは逆に渡さないほうが良いレベル
- 個人情報を盗まれているんだ!いい加減にしろよ!
と今回のベネッセの対応に対して大方のユーザーが不満を持っているようです。
果たしてこの騒動はこのまま収束となるのか?
はたまた裁判沙汰の騒動にまで発展してしまうのか?
注目が集まります。