お笑い芸人・永野はなぜ大ブレイクしたのか?カルト芸人からの軌跡をたどる!!

水色のシャツに身を包み、気持ちの悪い笑顔を浮かべながら「ゴッホより~普通に~ラッセンがすき~」というネタで大ブレイクした永野さん。いままで全然テレビで見たこと無かったですけど、凄い見るようになりました。なぜこんなに大ブレイクしたんでしょうか?

お笑いピン芸人の永野さん。本名は永野一樹(ながのかずき)さんといいます。 別に本名を覚えたところで嬉しくもないですけどwww 1974年9月2日生まれの41歳。身長167センチ、体重57キロと至って普通の体型をしています。

気持ち悪さで売れたんでしょうか?確かに髪の毛がうざったいぐらい気持ち悪いですし、笑顔も気持ち悪いです。 でも、怖いもの見たさじゃないけど、そんな人が今はテレビでは大ブレイク中なんですよね。

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なんでそんなに売れたんだろう? 実は昔から知る人ぞ知る存在だったようです。イベントなどでは知られていた存在だったと言うことですね。これまでも何度もブレイク寸前と言われながら、ことごとくチャンスを棒に振っていたということです。

永野さんがブレイクするキッカケとなったのが、2014年の年末に放送された「アメトーーク」の特番に出演したことです 山崎弘也さんと藤本敏史さんが、後輩芸人のネタを見てそれをパクりたいかどうかを面白がる企画「パクりたいー1グランプリ」 に出演したことでしょうね。ここでラッセン」の歌ネタを披露し、反響を呼びました。

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元々はカルト芸人と呼ばれるようなタイプの芸人でした。 まあカルト芸人というのに、定義は無いと思いますが、一般受けしないという捉え方でイイと思います。 そう考えるとまさしく永野さんはカルト芸人と言える出そうね。 ネタがわかりづらいですよね・・・。っていうか意味がわかりません。

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でも、永野さんはカルト芸人にありがちな、売れなくても面白ければいいなんていう考えは持っていなかったみたいです。 「早くテレビの世界で売れたい」という気持ちは誰よりも強かったようです。 ようは、売れたいけど、売れていなかった芸人だと言うことですよね!

永野さんは芸人仲間や業界関係者からは昔から人気があったそうです。 オリジナルの笑いをやっているからでしょうね。誰かのネタのぱくりとか、アレンジなどではない、自分自身で考えたお笑いをやっているということです。 だからこそわかりづらい笑いなんだと思うんですけどね・・・。

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ではどうして現在大ブレイクしているのか?答えはというとタイミングが合ったということでしょうね。ネクストブレイク芸人と呼ばれてずっとくすぶっていたのに、「アメトーーク」で認知度を高め、また斎藤工さん、小嶋陽菜さんなどの有名芸能人が永野さんを賞賛したというのも人気に拍車をかけたことでしょう。

黒づくめの衣装から明るい服装になった!歌ネタが良かった!など、 色々な要素が重なっていまの大ブレイクに繋がったと言うことですね。

今後ずっとテレビに出演し続けていけるのかどうかはわかりませんが、期待はしたいですよね。頑張って欲しいです。