WBC4番は筒香嘉智で決定?中田よりも実績は上で性格はどうなの?
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初戦・キューバ戦まで一ヶ月を切りました。 あまり盛り上がっていない気もしますけど、それでも楽しみですよね。 確かにメジャー組のと投手の不参加、そして大谷翔平選手の辞退などでがっかりな面もありますけど、世界一を目指すって言うのには変わりは無いでしょう。 そこで大切なのはWBCで4番になるのは誰か?って話しですよね・・・
個人的には中田翔選手も4番で頑張って欲しいとは思っているんですけどね・・。 でも、中田選手は実績が伴っていないんですよね・・。
小久保ジャパンでの4番中田選手の成績はかなり悪いです。 打率1割台で、ホームランも1本ぐらいですからね・・・。
しかし5番6番の時には爆発しています。プレッシャーに弱いとはいいませんけど、4番じゃ無いところで長打力に期待したいところですね。 ってことで、WBCの4番は筒香嘉智さんで決定でしょう。
筒香選手は結構良い成績を残しています。「プレミア12」では打率.385という好成績を残しています。 しかもシーズンでの成績が44本塁打110打点ですからね。 誰も、4番に異を唱える人はいないでしょう。
しかも存在感もありますよね。何か期待させてくれる風格さえも漂っています。 間違いなく4番で頑張って欲しいですよね。
筒香選手は現在25歳、そして性格も良いような気がします。 真面目ですしね。オフには単身でドミニカに行って武者修行もしています。 姿勢が良いですよね。向上心も強いです。
今の現状に満足していなくて努力して、研究しているって事でしょう。 また口癖の「チームの勝利への貢献。それしか考えていません」っていうのも凄いですよね。
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そしてそのチームのためにスペイン語が得意って言うのもあります。 意味がわかりませんが、DeNAにくるスペイン語圏の選手と積極的にコミュニケーションをとっているそうです。
スペイン語が出来るって事ですね。 ベネズエラ出身で普段は英語を使うラミレス監督は「筒香は英語よりスペイン語が上手い。自分の話すときはスペイン語」と証言しています。
どうしてスペイン語が話せるんでしょうか? それは15年オフに通訳なしでドミニカ共和国のウィンターリーグに参戦し、趣味の洋楽もラテン系も好み外国人選手と積極的にコミュニケーションをとることで耳を慣らしてきたからということです。
でも普通それだけで、スペイン語が話せるようにはなりませんよね。 しかし筒香選手はDeNAにくる助っ人外国人選手のためにスペイン語を話しているようですね。
「ドミニカでは選手やスタッフに声を掛けてもらって気持ちよくプレーさせて貰えた」と感動したことから語学の必要性を学んだって事です。 チームのために頑張っているんですよね。 そういう性格っていうか考え方が4番向きだとも思いますけどね。