河西智美お泊りスクープ騒動AKS社長フルーツおじさん窪田って誰?

河西智美お泊りスクープ騒動AKS社長フルーツおじさん窪田って誰?

4月24日発売「週刊文春」が、

またしても、AKB48関連のスキャンダルをスクープしましたが、

今回ばかりは、

いままでとは、事態の重さが違うようです。

その内容は、

AKS社長宅に河西智美がお泊り、というもの。

AKSというのは、

AKB48グループを運営する会社で、

外部のタレント事務所に所属していないメンバーなども抱えています。

 

記事によると、同社長は

都内の電子部品メーカーの御曹司で、

その資金力でAKBグループを立ち上げた人物とのこと。

 

いっぽう

河西さんは4年ほどまえから夜遊びするようになり、

 

自転車通勤をやめてタクシー通勤、

同社長が以前所有していた数億円もするという超高級マンションに住み、

レッスンや握手会への遅刻やドタキャンなどを繰り返しました。

 

スタッフに注意されると、

携帯で同社長を呼び出したこともあったそうで、

 

「女王様気取りですよ」とスタッフ。

 

河西さんは既にグループからの卒業を発表しており、

5月3日の劇場公演が最終日となっていますが、

 

ファンからは

「もー少しで卒業だったのにww」

「我慢できなかったのかよ」

「いちいちスキャンダルの内容が生々し過ぎるだろうが!」

「他も同じかね。残念。」

 

などといった声が挙がっています。

 

河西智美が社長宅へお泊り

 

ただ、河西さんが卒業すれば、

一件落着というわけでもないでしょう。

 

この件は

いままでのスキャンダルとは、重要度が全く違います。

 

メンバーが、恋愛禁止ルールを破るという、

これまでのスキャンダルの場合は、

 

そのメンバーを処分するだけで、

AKBブランドや他のメンバーの人気に傷をつけずに済みます。

 

ところが、

経営者がタレントに手をつける、ということになると、

その経営が続く限り、

所属タレントが「傷モノ」である可能性が否定できなくなるわけで、

 

こういった記事が出てしまうこと自体、

AKB48グループの根幹を揺るがしかねません。

 

当の社長はこれまでも、

「メンバーは娘みたいなもの」

「選抜メンバーとは毎日のように順繰りに食事している」

 

と話していたということで、

記事の真偽は定かではありませんが、

とかく、

他業種から芸能、特にアイドル業界に参入する人というのは、

アイドルが好きという思いが強いものです。

 

事業が成功した今、

自分の育てたアイドルは、自分の意のままにできる、と

思い込んでしまうことがあるのも事実でしょう。

 

しかし、

本当にこのAKBというビジネスが

本当に持続的に発展できるかどうかは、

その私的な思いを断ち切ったところから始まるのだと思います。

 

今回の報道が

AKB帝国崩壊の序章になるのか、

それとも発展の礎になるのかは、

 

経営者が

どこまでこのことを重く受け止めることができるかに

かかっているような、気がしてなりません。