掛布雅之が二軍監督退任の真相は?金本監督との確執による追い出しで今後は?

掛布雅之さんが阪神の2軍監督を退任するってことですね。 退任するって言うか追い出されるみたいに映りますけど・・・。 2年契約が満了ってことでの退任ってことですが、真相は違うようですね・・・。

今季限りでの退任ってことで、ファンは非常に寂しいですよね。 今でも連日満員の状況で2軍の試合は行われているようです。 ミスタータイガースですからね・・・。

「全体の底上げが出来た」「世代交代」というのが退任の理由ってことですけどね・・。 それならおかしいといわれています。 「底上げができた」なら「更にお願いします」っていう事もあるでしょうし、世代交代っていわれても60歳を過ぎた掛布さんを抜擢しておいて何を今更っていうのもあるでしょう。

なので、この退任理由はおかしいってことですねwwww 本当の理由は別にあるってことです。それが真相ですよね。

まあ、金本監督との確執だと言われていますけどね。 2軍監督への就任っていうのも金本監督と話があうってことでの抜擢だったみたいですけど、退任も金本監督がらみっていうことです。

2軍監督としての掛布さんに手腕は凄いと思います。 伊藤隼太さん、中谷将太さんの打撃指導をしましたし、大山悠輔さんに関しても、体作りと打撃フォーム固めを平行させながら土台作りをサポートしたって事です。 他にも高山俊さん、原口文仁さんを金本監督に推薦したのも掛布さんってことですからね。

みんな結果を出していますよね。ってことはそれだけ人を見る目があるし、育成も出来るって事だと思います。 それなのに、なぜ二軍監督を退任しなくちゃけないんでしょうか?

色々な理由が飛び交ってますよね 「本当の理由を聞かせて欲しい」「体調が悪いらしい」「ロッテからの監督オファーがあったのか?」などなど。・・

でもそのどれもが真相ではなくて、真相は金本監督との確執だってことですね。 金本さんはウェイトとレーニングで作った肉体を猛練習で鍛え、バットスイングを強くして1年間最後までへばることなく戦える最強チームを作りたいという理想像があったそうです。

そこで考えが合うと思ったのが徹底してバットを振り込むことで一流選手になったたたき上げの掛布さんだったという事ですね。 掛布さんならば凄い練習をさせて広島に負けないぐらいのバットマンを育成してくれるだろうっていう考えがあったという事です。

しかし、現実は違ったということでしょう。 掛布さんはやらされる練習ではなく、自分でやるという主体性を重視しているって事です。 他にも色々と方針の違いなども浮き彫りになってきたってことですね・。

それで阪神は金本監督の言うことを聞いて掛布さんを切ったということなんでしょう。 可愛そうですけど・・・。 1度掛布監督を1軍で観たかったですけどね・・。 もう叶わないものなのかな? 今後はオーナー付きの相談役アドバイザーとしてってことですけど、全然面白く無いです。 それって、ただの飾りじゃないんでしょうか?

阪神球団として金本監督と掛布監督の間に入って上手く調整は出来なかったのかな? そこが残念ですよね・・・。 掛布監督の最後は9月28の広島戦ということです。 ファンが殺到するでしょうね・・・。 レジェンドの最後はどうなるんでしょうか?