増田康宏四段が藤井聡太四段を撃破!?二人の天才の大熱戦の行方は?

藤井聡太四段ばかりがメディアに取り上げられていますけど、29連勝が出来るかどうかは対戦相手に掛かっていますよね。 その対戦相手が増田康宏四段です。ということで、増田四段について色々と調べてみましょう。

増田康宏(ますだやすひろ)さんは1997年11月4日生まれの現在19歳。

藤井四段も14歳と若いですけど、増田四段も19歳ですからね。10代対決ってことで目が離せませんよね。 これからもこの二人によって将棋界は動いていくんではないでしょうか?

増田さんは5歳の時に母親に買ってもらったボードゲームセットに将棋が含まれていた事が将棋を覚えたきっかけということです。 2006年、昭島市立武蔵野小学校3年の全国小学生倉敷王将戦低学年の部で準優勝。 4年生の時に優勝を果たしています。

2008年9月に森下卓門下で奨励会に入会。 実は増田さんも史上5人目の「中学校在学中にプロ入りした棋士」になる可能性もあったそうです。 しかし、石田直裕さんとの直接対決に敗れ、好機を逸したってことですね。

それぐらい実力はあるってことです。 プロ入り後は各棋戦で活躍を見せています。期待の若手って奴ですね。

去年の新人王戦に優勝した実力もありますしね。なんといっても藤井四段と年齢が近い! っていうか現在の将棋界で二人しかいない10代同士ってことです。

そりゃ力も入りますよね・・。 師匠の森下卓9段からは「天才」とその才能を認められています。 「藤井が関西の天才なら、増田は関東の天才」と称されるほどです。

ちなみに学歴とかも気になりますよね。 中学校などは公表されていませんが、地元の中学を卒業したといわれています。 また高校ですが将棋に集中するために通信制高校に進学しています。 そして大学は将棋に集中するために進学していないってことですね。

将棋を中心の人生って事がわかると思います。 将棋に才能っていうものがあるのかどうかはわかりませんが、努力はしていますよね。

現在29連勝を目指している藤井四段の最強のライバルだと思います。 過去の二人の対戦成績は1勝1敗です。

実は2017年3月に行われたAbemaTVオリジナル企画「炎の七番勝負」で増田さんは藤井さんに負けています。

「生まれて初めて年下に平手で負けました」 というコメントを残しています。

さらに 「藤井四段が勝ちすぎている現状があり”将棋界はぬるい所”と思われるのは悔しいです。負けられない対局なので、力勝負に持ち込み、攻め勝つ心構えです」 と対局前にコメントしています。

やる気十分ですよね。 増田四段の勝利なるのか?期待です。