ローラ父親逮捕でイメージダウン?CMの契約は?ローラは悪くない?

バングラデシュ人の父親が国際手配された、タレントのローラさん。
「父がご迷惑をおかけしてすみませんでした。
とてもかなしいです。本当にごめんなさい」とコメント。

これに対してネットでは
擁護する声が多く、

「ローラは悪くない」という論調。

なかには、
「敬語つかえたのか」と、
違うポイントを指摘するものも。

ちなみにローラさんのコメントは
敬語というより、ただの丁寧語なのですが・・

またローラさんとテレビ番組で共演する
さま~ず・三村マサカズさんのTwitterにも、

「ローラ頼むぞ!」と激励のツイートが入ると、
三村さんもこれに呼応し、

「任せろ!大丈夫だよ。」
と、援護を約束。

「親の不祥事を子供が背負うのはきつすぎると思います」と、
ローラさんを思いやるツイートを送りました。

ローラさんも今のところは、
通常通り、テレビ出演などを行っているようです。
それにしても、ローラさんの父親にかけられている容疑、

国民健康保険の海外療養制度を悪用して
不正受給する方法を指南したこと、とされているようですが、

いったいどういう手口なのでしょうか。
警視庁によると、

ローラさんの父親の知人が、
バングラデシュの病院で心臓病の診療を受けたという
虚偽の申請書を世田谷区役所に提出し、
海外療養費約87万円をだましとった疑いがあり、

ローラさんの父親は
「指南料」として約40万円を受け取ったと見られています。

ローラさんの父親は
去年8月に日本を出国したまま、帰国しておらず、
警察からの電話での聴取に対しては、

「知らない。はめられた。」と
あくまで首謀者ではないことを主張している模様。

しかし、ローラさんの父親は、過去にも、
親類を呼び寄せて不法就労させるなどの疑惑があり、
同胞コミュニティーの顔役と目されていることから、

今回の事件も
組織的に、同様の詐欺を繰り返していた可能性があると、
捜査当局は見ているようです。
こうした犯罪は、
去年7月の住民基本台帳法改正によって、
3ヶ月以上日本に滞在する外国人も国民健康保険制度の対象となったことで
外国人たちの間で急速に広まったのだとか。
テリー伊藤さんは、この件に関し、
「警察は、ローラの名前を出す必要があるのか」
と疑問を呈していますが、

警察が本腰を入れて問題に取り組んでいく姿勢を見せるために、
「見せしめ」として、
もっとも効果的な人物に的を絞るのは、よくあること。

不正受給問題は、
社会的にも敏感なだけに、
このような大きなニュースとなったことで、抑止効果を期待してるものと思われますが、

現在多数のCMの契約があるローラさんにとっては、
イメージダウンは必至で、
今後の活動にも、影響が出ることは間違いなさそうです。