リオ五輪金メダリスト・大野将平がかわいそう!?天理大の停学処分とは?

リオオリンピックでやっとというか男子柔道で金メダリストが誕生しましたね。 その名を大野将平さんと言います。男子73キロ級で見事優勝し金メダルを獲得しました。 おめでとうございます。

さて、そんな大野将平さんのことを全然知らないので、ちょっと調べて見たいと思います。 ちなみに顔はこんな顔です。

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まだ若く24歳ですよ!ということはリオだけではなく東京オリンピックでも期待出来ますかね?それにしても圧倒的な強さでしたよね。練習試合かってぐらい簡単に勝利を収めた気がします。実際は金メダルへのプレッシャーなどあったんでしょうが、それにしても強かったです。

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大野将平さんは山口県山口市出身です。1992年2月3日生まれの24歳。 柔道は7歳の時に松美柔道スポーツ少年団からスタートですね。 哲也さんというお兄さんがいて、そのお兄さんの影響で柔道を始めたようです。

そんな、大野さんですが名前を検索すると“かわいそう”というワードが出てきます。 何がかわいそうなんでしょうか?調べてみるととてもかわいそうな事件があったというのがわかります。

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2013年9月に天理大学柔道部で4年生の男子部員4名が1年生の部員に対して指導を超えた暴力行為を行ったとして問題になりました。 そしてこのとき、大野さんは柔道部の主将だったと言うことです。 大野さん自身は事件に関与はしていないものの、主将ということで、謝罪をしたわけですね・・・。

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しかし謝罪だけでは終わらず、なんと暴力行為を行った4名と大野さんの5名が停学処分になります。大野さんは暴力行為はしていないっていうのに、この処分は厳しいですよね。

30日の停学処分、3ヶ月の登録停止処分、天理大柔道部の無期限活動停止、全柔連の強化指定選手解除、全柔連からボランティア活動の要求といった処分です。

これはかなり厳しい処分ですよね・・・。ということで大野さんが”かわいそう”と言うことになったようですね。 確かに、処分が重いですよね・・。体育会系なんだから少しぐらいの体罰はあると思うんですけどね・・。いまはそんなことも許されないのかな?

この処分中に大野さんは柔道をやめたいと思ったそうです。それぐらいきつかったと言うことですね。 しかし、リオオリンピックで金メダルを獲得したときには、その天理大のメンバーが応援に来ていたと言うこと。

なんだかとてもいい話に思えてきました。 そういう仲間との絆も金メダルへの力になったのかもしれませんね。

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今後も日本柔道を背負う気持ちで頑張って欲しいと思います。 本当に金メダルおめでとうございます。